Light Wrangler 変更履歴
v2.4.1 - 2025/06/01
- Physical Starlight and Atmosphereとの互換性の問題を修正: 「ライトを整理」機能が意図しない複数の太陽オブジェクトの作成につながる可能性がある相互作用を解決しました。この機能は、他のアドオンとの競合を避けるためにライトオブジェクトの命名をより堅牢に処理するようになりました。
v2.4.0 - 2024/12/16
- 修正: shadow_method属性の欠落によるGoboの「平面に変換」エラーを解決しました。
v2.3.9 - 2024/12/13
- オートキーイングの改善: Blenderのアニメーション設定との互換性を強化しました。
v2.3.8 - 2024/12/11
- HDRIシーンレンダリング: 発光メッシュオブジェクトのサポートを追加しました。これらのオブジェクトを含めるとレンダリング時間が増加します。
- Blenderオートキーイング: オートキーイングが有効な場合、Light Wranglerの操作がキーフレームに変更を追加するようになりました。
v2.3.7 - 2024/12/10
- 初期ライト位置決め状態: ライト調整モードに入る際の初期ライト位置決め状態を選択するオプションを追加しました。次の2つの状態が利用可能です：
- アクティブ: ライト調整モードに入る際に自動的にライト位置決めが有効になります（デフォルトの動作）。
- 非アクティブ: 入力時にライト位置決めを無効にし、ライト位置を変更せずにライトのプロパティ（サイズ、パワー、距離、広がりなど）の調整のみを許可します。位置を変更するには、1、2、または3を押してモードを手動で選択できます。
- HDRI回転スケール: Alt + 右マウスドラッグでHDRIを回転する際の視覚的なスケールを追加しました。スケールは、より正確な調整のためにHDRIの正確な回転を度単位で表示します。
v2.3.6 - 2024/12/05
- ライト方向反転ショートカット: "I" キーを追加して、ヒットポイントに対してライトの方向を反転します。
- ビューポートテキストヒントの調整: Tパネルとの重なりを避けるために位置を改善しました。
v2.3.5 - 2024/12/05
- Blender 4.3+ 互換性: use_contact_shadows エラーを修正しました。
v2.3.4 - 2024/12/03
- 新しいオービット感度設定: ライトのオービット応答性を微調整するための設定を追加し、0.1から2.0の間で調整可能です。
- Shiftキー修飾子: Shiftを押し続けると、オービット感度がデフォルト値の5分の1に減少し、精密な調整が可能になります。
v2.3.3 - 2024/12/03
- 偽色モードショートカット: ライトの位置決め中に現在のビュー変換と偽色モードを切り替えるショートカット (Fキー) を追加しました。
- ライトギズモの調整: 右下のライトギズモがNパネルの展開と折りたたみに合わせて移動し、遮られなくなりました。
v2.3.2 - 2024/12/03
- 非常に高いポリゴン数のシーンでのパフォーマンスを向上させるために、最適化されたライト配置アルゴリズムを調整し、メモリ使用量を削減し、クラッシュ報告に対処しました。
v2.3.1 - 2024/12/02
- v2.3.0で導入されたコレクションインスタンスでのライト位置決めに影響を与える問題を修正しました。
- v2.3.0の最適化されたライト配置アルゴリズムをバグが特定されたため元に戻しました。
v2.2.9 - 2024/11/30
- Lens Simアドオンとの部分的な互換性: 一部の制限付きでサポートが実装されました。
- 既知の問題: Lens Simカメラがオートフォーカスを使用している場合、ライトの位置決めが機能しません。
v2.2.8 - 2024/11/21
- バグ修正: Blender 4.3 (Eevee) での use_contact_shadow 属性に関連するランタイムエラーを解決しました。この修正により、トレースバックエラーが解消され、影響を受けたシーンでの適切な機能が保証されます。
v2.2.7 - 2024/11/07
- Alt + 右クリックドラッグ: ビューポート内でのワールドHDRIおよびドームオブジェクトの回転を簡素化しました。
- ライト可視性システム: 手動での可視性管理を改善しました。手動でトグルされたライトは手動モードのままで、他のライトは選択状態と同期します。
- ColorTempスライダー: 整数モードでの操作により、ドラッグ調整がスムーズになり、過度に正確な浮動小数点値を避けます。
v2.2.5 - 2024/11/05
- ライト可視性システム: 手動での可視性変更を検出するインテリジェントな機能を導入しました。手動でトグルされたライトは手動モードのままで、他のライトは選択状態と自動的に同期します。
- 色温度スライダー調整: スライダーは整数モードで動作し、ドラッグ操作中の調整がスムーズになり、過度に正確な浮動小数点値を排除します。
v2.2.4 - 2024/10/17
- バグ修正: 調整をキャンセルする際（Escapeまたは右クリック）に、他のライトが同じコレクションを使用している場合にライト/シャドウリンクコレクションが削除される問題を解決しました。
- 部分的な修正: ジオメトリノードを使用して散布されたコレクションインスタンスで作業する際のエラーを部分的に解決しました。
v2.2.3 - 2024/10/12
- HDRI変換バグ修正: HDRIへの変換機能に関する問題を解決しました。
- Shift+Tabフォールバック: TABキーが使用できない場合、アドオンはShift+Tabを使用します。
v2.2.2 - 2024/10/11
- ライト隔離機能で、発光ジオメトリの状態が正しく復元されないバグを修正しました。
v2.2.1 - 2024/10/08
- 重大なバグ修正: ビューアーとターゲットオブジェクトの間に位置するオブジェクトが、カメラクリッピングによってクリップされると、ライトの配置を妨げる問題を解決しました。アーキビズシーンで一般的なカメラクリッピングでも、ターゲットオブジェクトが正しく機能します。
v2.2.0 - 2024/10/01
- オービットモードスナップ: オービットモードで位置決めする際に、CTRLを押しながらライトをオブジェクトの左、右、上、下、後ろ、または前にスナップします。
- トラッキングのクリア: インタラクティブモードで位置を調整するために、ライトトラッキングを簡単に削除します。
- バグ修正と安定性の向上: よりスムーズなワークフローのための小さな修正とパフォーマンスの向上。
v2.1.9 - 2024/09/15
- 緊急バグ修正: カスタムHDRIテクスチャの処理における重大な障害を解決しました。これにより、クラッシュや予測不可能な動作が発生する可能性がありました。
v2.1.8 - 2024/09/15
- ライトギズモの位置決め: 予測不可能な動きの部分的な修正。
v2.1.7 - 2024/09/14
- スマートライト調整: デフォルトでオフになりました。
- テキストヒントの改善:
- 値のメトリクスがユーザー設定に合わせて調整され、括弧が削除されました。
- 値が丸められ、スペースを節約し、一目での読みやすさが向上しました。
- 明るい背景での視認性を向上させるために、テキストの色が調整され、影が追加されました。
v2.1.6 - 2024/09/13
- ビューポートヒントレイアウトの改善: より明確なレイアウトを実現しました。
- トラックパッドコントロールの感度: よりスムーズなコントロールのために、より合理的な値に調整されました。
v2.1.5 - 2024/09/09
- ユーザー定義の画像プレビューの読み込みに関する問題を修正しました。
- ダイレクトモードでのライト/シャドウリンク: L/Shift+Lショートカットに関する問題を修正しました。
v2.1.4 - 2024/08/31
- 特定のシナリオでのモードの切り替え、入力、または終了に関連する問題を修正しました。
v2.1.3 - 2024/08/24
- 安定性の向上: ライト配置キャンセル中にエラーが発生する可能性がある問題を修正。
v2.1.2 - 2024/08/23
- 重大なバグ修正: アクティブモードでの新しい隠し/隔離ロジックに関する主要な問題を解決し、機能性に影響を与えました。
v2.1.1 - 2024/08/22
- ビューポートテキストヒントの更新: 選択されたモードがハイライトされ、パワー、サイズ、距離、スプレッドのテキストショートカットヒントがその値を表示します。ヒントはビューポートの利用可能なスペースに基づいて動的に表示されます。
- ライトの可視性の切り替え: アクティブモードでは、'H'キーでライトを隠し、'Shift+H'キーでライトを隔離する機能がトグルとして機能し、キーを押し続ける必要がなくなりました。
- ライトの隔離の強化: 非アクティブモードでは、スター ボタンを使用してライトを隔離する場合、アウトライナーでクリックすることで異なるライトの隔離を切り替えることができます。
- バグ修正: インタラクティブなスクリムプレビューが間違った色温度を表示する問題を修正しました。
v2.1.0 - 2024/08/20
- ライトリンク制御: シーン内のライトリンクを管理する新機能を導入しました。アクティブモードでは、マウスの下にあるオブジェクトを現在のライトのリンクコレクションに追加するには'L'キーを押します。再度'L'キーを押すと除外され、3回目に'L'キーを押すとコレクションから完全に削除されます。同じアクションシーケンスでシャドウリンクを管理するには'Shift+L'キーを使用します。
v2.0.9 - 2024/08/13
- バグ修正: ジオメトリノードから非メッシュ出力を持つオブジェクトでアドオンが失敗する問題を修正しました。
v2.0.8 - 2024/08/09
- バグ修正: 複製されたライトのテクスチャを変更すると、すべてのライトに影響を与える問題を修正しました。複製されたライトは、意図しない同期なしに独立して動作するようになりました。
v2.0.7 - 2024/08/08
- ColorTemp設定: ColorTempを0に設定してプレーンRGBエミッションを有効にします。
- 初期ライト温度: アドオン設定で初期ライト温度を0に設定して一貫したRGBエミッションを実現するオプション。
v2.0.6 - 2024/07/30
- カスタムIESプロファイル: IESプロファイル用のカスタムフォルダを設定するオプションを追加しました。
v2.0.5 - 2024/07/25
- トラックパッドスクロールサポート: トラックパッドスクロール機能を追加しました。
v2.0.4 - 2024/07/22
- ライト隔離機能: 属性エラーを修正しました。
v2.0.3 - 2024/07/17
- バグ修正: 'Curve'オブジェクトでライトを配置する際のエラーを解決しました。
v2.0.2 - 2024/07/17
- バグ修正: ライト配置モードを終了した後、ライトの隠し/隔離が元に戻らない問題を解決しました。
v2.0.1 - 2024/07/16
- オービットモードギズモ: 予測不可能な動作の部分的な修正。
v2.0 - 2024/07/15
- Blender 4.2との互換性: 最新のBlenderバージョンを完全にサポート。
- ライト配置アルゴリズムの改善: より高い精度と予測可能性のために一から書き直し。
- 安定性の向上: 多数の改善により安定性が向上。
- カスタムGOBOテクスチャ: 設定で独自のGOBOテクスチャフォルダを追加するオプションを導入。
v1.9.11 - 2024/06/26
- オービットモードの修正: マウスを動かさずにスクロールすると予期せずライトの角度が変わる問題を解決。
v1.9.9.2 - 2024/05/25
- ショートカットのカスタマイズ: アドオン設定でショートカットをカスタマイズするオプションを追加。
v1.9.9.1 - 2024/05/20
- 重大なバグ修正: バージョン1.9.9と1.9.8のポイントライトIESカスタマイズモードの主要な問題を解決。
v1.9.8 - 2024/05/07
- 平面に変換ボタン: ゴボカスタマイズモードに追加。ゴボエリアライトをステンシルテクスチャを持つ平面に変換し、メインのワールドライトとの統合を強化。
- ゴボコントロールの強化: 新しい「ゴボを反転」トグルと回転スライダーにより、ゴボ効果の管理の柔軟性が向上。
- 新しいゴボテクスチャ: 追加のゴボテクスチャを導入し、クリエイティブなライティングオプションを拡大。
- HDRに変換: 「スクリムをEXRにレンダリング」に代わり、HDR画像をノードエミッション設定に自動的に統合。
- HDRIシーンレンダリング: ワールドタブに新しいオプションを追加。現在のシーンの360° HDRI画像をワンクリックでレンダリング可能。
v1.9.6 - 2024/04/04
- ライト整理機能アップデート: 重大なユーザビリティの問題により、ベータ版に戻し、デフォルトで無効化しました。ご不便をおかけして申し訳ありません。
v1.9.3 - 2024/03/20
- 重要な「ライトを整理」バグ修正: v1.9.2の主要なユーザビリティの問題に対処しました。適切な機能を確保し、潜在的なデータ損失を避けるために、v1.9.2のすべてのユーザーは更新が必須です。
v1.9.2 - 2024/03/19
- カスタムHDRIテクスチャ: ライティングのカスタマイズを強化するために、個人用HDRIテクスチャフォルダを追加する機能を導入。
- ライトの可視性: 改良された機能の再導入 - 選択時にライトの可視性を切り替えてワークフローを合理化。
- ライトを整理: 新しいライトを「ライト」コレクションに自動的に配置し、ライトモードに基づいて名前を変更してプロジェクトを整理。
- オービットモードの強化: オービットモードでは、マウスカーソルが画面の端をシームレスに移動し、スムーズなナビゲーションを実現。
- インタラクティブなスクリムライトプレビュー: カスタマイズパネルにスクリムライトの新しいインタラクティブプレビューを追加し、ユーザーエクスペリエンスを向上。
- バグ修正: オルソグラフィックモードのライト配置の問題を修正、オービットモードのナビゲーションの問題を修正、安定性を高めるために複数のマイナーバグを排除。
v1.8.5 - 2024/02/25
- 論理的なHDRI画像のソート: HDRI画像がより直感的な順序で配置されるようになりました。
v1.8.4 - 2024/02/24
- ゴボテクスチャの適用修正: 古いBlender 3バージョンでのゴボテクスチャの適用問題を修正。
- オービット配置モードの強化: オービット配置モードの取得動作を改善。
- ���しいHDRIライトテクスチャ: いくつかの新しいHDRIライトテクスチャを追加。
v1.8.3 - 2024/02/24
- Blenderセッション間でライトギズモが保持されない問題を修正。
v1.8.2 - 2024/02/23
- バグ修正: 最後の調整モードの取得が正しくない問題を修正。
v1.8.1 - 2024/02/22
- ライトとオブジェクトの近接度で予期しないリセットを引き起こす重大なバグを修正。
v1.8.0-ベータ版 - 2024/02/22
- 位置決めモードの新しいビジュアル表現: リフレクト、オービット、ダイレクトモードのギズモをリデザインし、直感的な使用と美しい見た目を実現。
- ユーザーエクスペリエンスの向上: 1、2、3を押すとリフレクト、オービット、ダイレクトモードをすぐにアクティブ化。
- クイック調整機能: 任意のギズモを左クリック（ドラッグ）するだけでラ��ト調整モードを一時的に有効にし、ライトを素早く操作可能。
v1.7.8 - 2024/02/18
- ビューポートのオーバーレイを非表示: ライト調整モードではオーバーレイを自動的に非表示にし、設定で切り替え可能。
- マイナーな改善: ライトの自動配置アルゴリズムを改良し、パフォーマンスを向上。
v1.7.6 - 2024/02/15
- オルソグラフィックモードの修正: オルソグラフィックモードの問題に対する一時的な解決策。
- ビューポートのテキストヒント: ビューポートのテキストヒントを無効にするオプションを追加。
v1.7.5 - 2024/02/13
- 位置決めモードの切り替えを改善: モードを切り替えるとすぐに更新。
- 位置決めモードの名称変更: リフレクトモードとダイレクトモードに名称変更し、わかりやすく。
- デフォルトの初期位置決��モード: 設定でデフォルトのモードを設定可能。
- ライト調整のショートカット: F10からTABキーに変更。
v1.6.9 - 2023/12/03 (テストリリース)
- 位置決めモード: ボタン1、2、3でモードを変更。
- スペースバーの機能: スペースバーでモードを切り替え。
- ライト調整（F10）の強化: 最後に使用したモードを記憶。
v1.6.1 - 2023/11/30
- 新しい位置決めモード - ノーマル: ライトを垂直方向に配置。
- スペースバーで位置決めモードを切り替え。
v1.5.9 - 2023/11/29
- バグ修正: 全体的な改善でスムーズな操作を実現。
- 新しいアニメーション植物ゴボ: 14個のベータゴボを導入。
v1.5.6 - 2023/11/28
- バグ修正: いくつかの問題に対処。
- パフォーマンスの改善: スムーズなパフォーマンスのための強化。
v1.5.4 - 2023/11/26
- ゴボ機能の改善: バグ修正と機能強化。
- 安定性の向上: 内部的な改良。
v1.5.1 - 2023/11/24
- 重大なパフォーマンスのバグ修正: 最適なパフォーマンスのための重要なアップデート。
v1.5.0 - 2023/11/23 (アーリーアクセス)
- ライトのカスタマイズ: 開発段階の新機能。
- アニメーションゴボ: 基本的なアニメーションゴボを導入。
v1.4.4 - 2023/11/19
- ライトの可視性の自動切り替え: 可視性のコントロールを強化。
- 地面レベルの手動設定: 地面レベル調整の柔軟性。
- ライト複製オプション: ライトの素早いコピーと調整。
- プリファレンスアクセスの改善: カスタマイズのためのダイレクトアクセス。
v1.3
- カスタムエミッションノードの改善: コントロールとフェザリングの強化。
- 新しいライトタイプのアーリーアクセス: パラボリックライトとオクタボックスライト。
- UIの改善: ライトモードの切り替えとテクスチャ使用のスムーズ化。
v1.1.0
- ライトの簡単な制約: ライトターゲットの設定を簡素化。
v1.0.8 - 2023/11/19
- ライトの一時的な非表示機能: 「H」キーでライトを一時的に非表示。